源九郎稲荷神社は 日本三大稲荷の1つに数えられ、大和郡山城主大納言豊臣秀長さんが郡山の鎮守として祀った神社であり、「大和の大和の源九郎さん」として親しまれています。 

神社の名前である源九郎は、歌舞伎の「義経千本桜」にも出てくる源九郎狐のことであり、この狐は、静御前が持つ初音の鼓が両親の皮で出来ていたことから、それを慕って源義経の家来に化けて、義経と静に寄り添い兄頼朝に追われた二人を守り通します。しかし、途中、義経に狐であることを見破られてしまいます。 義経は、親を慕う狐に同情し、また自分達を狐の神通力で守り通してくれたことに感謝し、自分の幼少名である「 源九郎」の名をこの狐に与えます。この神社は、その源九郎狐ゆかりの神社です。


また、この神社は、2017年6月まで宮司さんがいなかったことから地域住民やボランティアスタッフにより管理されていたという、特異な側面を持っております。

現在は源九郎稲荷神社の境内を遊び場所として育った素晴らしい宮司さんが在職され神事もきちんと取り行われるようになりましたが、神事はお隣の郡山薬八幡宮の宮司さんや金峯山総修験本宗知足山玄明院のご住職にご協力いただき執り行っておりました。

そんなことから、当ホームページでは、宮司さんがおられない間の数年間、神社スタッフ等による復興活動の状況もご紹介させていただいております。 神社の復興ブログ(源九郎稲荷神社奮闘記)

また、市川猿之助さん、中村勘九郎さん、尾上右近さん等の歌舞伎役者や、俳優のピエール瀧さん、佐野岳さん、日本舞踊家の花柳源九郎さん等、源九郎狐を演じる際等に、当神社に参拝に来て下さっております。


また、神社ではめずらしい「花の神社」です。神社の語り部中川総代の奥様が育てておられる、「境内に咲く四季とりどりのお花」も紹介させていただいております。

神社の神事、イベントの紹介や近況については、「源九郎稲荷神社の宮司ブログ」にでご覧ください。